セックスのあとに行う「後戯」の必要性を問いたい

ドラマや映画でよくこんなシーンを見ますね。「激しく抱き合った二人が果てて、そのあとベッドで男性が女性を腕枕して軽くイチャイチャするスウィートタイム」というシーンです。つまり「後戯」というやつです。正直、男性の大半がこの後戯を「面倒くさい」と考えているのです。そして、女性の大半は「後戯は大事でしょ!」と考えているのです。このすれ違いは見逃すことができません。基本的にセックスが終わったあとは、男性も女性も体がドっと疲れるようにできているのです。特にフルマラソンをしたわけじゃないですし、サッカーを前半後半こなしたわけじゃないのにやけに疲れると思いませんか? そう思いこむように体が作られているからなんです。それはなぜか? それはしっかり「受精」ができるようになのです。せっかく射精したあとに、男性がすぐ動いて、もう一回挿入したらどうでしょうか? 「カリ」の部分によって、精子が外に追い出されてしまうのです。ですから、一回射精したら変に動かさないように疲れさせるというトリックを体は使っているのです。女性のほうもそうです。静かに横になって受精しやすい体勢を作らせる、そういうことなんです。ということは、「後戯は面倒くさいなぁ。とりあえず眠いなぁ」というのは正しい体の反応というわけです。「今夜は最低でも二回は抱くぞ」と意気込んでいたのに、一回イったら満足しちゃった、ということが多いのも「受精のために体を疲れさせる」トリックのせいなのです。そうなると、後戯は必要ないという説が有力になってきますが、そこは人間。そこは男。女性が望むんでしたら、しっかり行ってあげましょう。「エッチの前は、あんなにガッツいていたのに、終わるとコロっと態度が変わって寝ちゃうんだもん!」こんな愚痴を彼女から聞かされるのは辛いものです。まさしく「男はつらいよ」ですが、しっかり後戯をするまでがセックスだと肝に命じたほうがいいですね。たまに、すぐ寝たいという後戯否定派の女の子もいますから、そういう子と付き合うのもいいですね。 

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